第1事業部会
海事人材育成開発事業

船員供給源の開拓を含め、新規船員の絶対数を増加させる事業。

船員不足問題の解消と船員の安定的な確保を目指して、多数の内航海運事業者が共同で船員の育成に取り組んでいます。事業の柱は、若年労働者や転職希望者を対象とした民間完結型の6級海技士養成。通常2年以上の乗船履歴が必要な6級海技士(航海・機関)資格を、短期間で効率的に取得できるようにした効果的、効率的人材育成プログラムです。修了者に対する就職支援も充実しており、内航船員への着実な道を拓くとともに、新規船員の人生設計をサポートします。

「民間完結型6級海技士短期養成科」が生み出した内航船員数 ※2015年度は訓練船総数(予定含む) 出所:海洋共育センター資料

海洋共育センターは、尾道海技学院が座学を行っている「民間完結型6級海技士短期養成科」に、民間訓練船団=海洋共育船団を提供しています。この短期養成科は2009年度以降毎年、新規内航船員を育成し続けており、またその人数は年々増えています。
とりわけ2015年度は、機関士コースが新設されたこと、2014年度より航海士コースが年1回開講から年2回開講に増えたことが功を奏し、81名の新規船員を内航海運業界に送り出す予定です。
※海洋共育センターが設立された2013年度以前は海洋共育船団の前身「UMI」(前海洋共育船団)の実績です。

2015年度の海洋共育船団の登録状況 出所:海洋共育センター資料

海洋共育船団に航海実習船を提供している事業者数76社・船舶数105隻のうち、2015年度の新規登録が37社・46隻増加しました。

「民間完結型6級海技士短期養成科」修了生の定着率(2013年度修了生まで) 出所:海洋共育センター資料

「民間完結型6級海技士短期養成科」修了生の定着率は極めて高く、内航船員を続けている人は8割以上にのぼります。

これは受講者の多くが目的意識を持って異業種から内航船員に転職してきていることが大きな要因と思われます。

第1事業部会名簿
部会長 沖野 雅信 沖野海運株式会社
副部会長 青ア 長太郎 三省海運有限会社
部会員 浦山 秀大 株式会社雄和海運
合田 浩史 四国中央汽船有限会社
垰野 治次 たをの海運株式会社
神田 健造 山陽海運株式会社
杉本 憲彦 辰和海運株式会社
松田 憲資 三晃海運有限会社
松島 茂樹 備後共同汽船株式会社
向井 邦昭 一般社団法人尾道海技学院
木許 直樹 南光汽船株式会社
西滝 剛裕 西滝海運株式会社
立田 昌敬 若宮汽船株式会社
(平成28年8月31日 更新)※順不同・敬称略

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